
救急医療とは、直ちに治療しないと生死に関わったり、重大な後遺症を残す可能性が考えられる疾患を緊急に治療をすることを意味します。
救急外来(トヨタER)では夜間・休日関係なく、24時間患者さまを受け入れています。
こんな症状がある場合は、すぐ救急車を呼ぶか、救急外来のある病院へ行きましょう。
救急車を呼んだ方がいい場合
意識がない突然の激痛半身の麻痺けいれんが起きている血を吐く救急外来にかかった方がいい場合
おう吐・下痢を繰り返す顔面が青白く、冷や汗が出る食事がまったくとれない
トヨタ記念病院の救急外来(ERトヨタ)では24時間、内科医・外科医各1名、研修医3〜4名が常駐しており、救急医療が迅速・的確に対応できるような体制を整えています。
トヨタ記念病院では、年間約45,000人もの救急患者さまや年間約6,000台の救急車を受け入れています。
しかし、その中にはすぐに救急医療が必要でない方もおみえになります。「薬をもらいに来た」「ちょっと熱がある(風邪)」と訴える方から薬物依存症、慢性疾患の方まで、それは決して少ない数ではありません。
それがいま医療の場で問題となっている「救急外来のコンビニ化」です。
病院は患者さまの病気を治すのが目的ですが、救急外来は一般外来と違い、今まさに生死と向き合っている患者さまを優先して医療を行う場所です。軽症の方には長時間お待ちいただくことがありますことをご理解ください。

救急外来(ERトヨタ)は、臨床研修医を育てる場所にもなっています。
研修医はここで大学卒業後2年間の研修期間のうち4ヶ月間、救急医療やトリアージについてはもちろん、小児医療も含めた全身の疾患とその治療について、実践レベルの教育を受けています。
未来の優秀な医師を育てるためにも、また救急外来(ERトヨタ)の充実をはかるためにも、主として臨床研修医が対応することをご理解ください。
今後とも地域の皆様や患者さまのご協力をお願いします。