内分泌・糖尿病内科

当科で扱う主な疾患と症状

  • 糖尿病(1型・2型・妊娠糖尿病・その他)
  • 甲状腺(バセドウ病・橋本病・腫瘍・炎症)
  • 副甲状腺(機能亢進・機能低下)
  • 副腎(腫瘍・クッシング症候群・原発性アルドステロン症・褐色細胞腫・副腎不全)
  • 下垂体(腫瘍・炎症・機能低下・尿崩症)
  • 神経内分泌腫瘍(膵・消化管などの機能性腫瘍)
  • 代謝性疾患(脂質異常症・高尿酸血症)
  • 骨代謝疾患(骨粗鬆症・骨軟化症・ビタミンD欠乏症)

糖尿病体験入院

月曜日〜金曜日の5日間で1クールのスケジュールがあり、これを一通りこなすと糖尿病の知識と食事療法・運動療法の体験ができるようにしてあります。生活リズムも整い、自分で作るインスリン量の検査結果も5日目に説明ができます。チーム医療で多職種が関わり、個別に相談してすすめていきます。

甲状腺エコー・細胞診

初診時と必要時には医師が直接甲状腺エコーを施行します。そのため、エコー検査時に詳細な説明を行うことができます。腫瘍性病変に対しては、エコー検査時に即座に判断して必要に応じて穿刺細胞診を行い診断していきます。

各種ホルモン検査

専門的なホルモン検査・負荷試験を行います。下垂体・副甲状腺・副腎など専門的知識が必要な検査もすべて当院で施行できます。

CGM(血糖持続測定検査)

先進的な血糖持続測定検査も保険制度内で実施できます。

インスリンポンプ療法(CSⅡ・SAP)

1型糖尿病にインスリンポンプ療法を行っています。SAPという持続的な血糖表示機能も使用可能であり、低血糖予測停止機能や半自動的にインスリン量をコントロールする機能など、機器の進歩を取り入れています。
当科では、2001年から先駆的にインスリンポンプ療法に取り組んでおり、1型糖尿病の妊娠・出産の実績が多いことが特徴です。

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