感染対策ラウンド
週1回、病院内をラウンドして感染対策がしっかりできているか、新たな問題が生じていないか、など確認しています。現場を直接観察することでより具体的な対策を立てたり、従来ルールを改善したりしています。
流行感染症への対応
流行感染症に関して対応をしています。病棟で流行感染症が発生すれば早期に介入し、なるべく早く収束するように対策を講じます。職員に流行感染症が多数発生する場合もあり、健康状態チェックを促したり、職場で感染症を広げないよう日々の感染対策に関わる教育を行ったりしています。
地域での感染対策ネットワーク
西三河北部医療圏の医療機関や保健所、医師会と定期的に意見交換や情報共有を行い、感染症に関する情報をなるべく早く知ることができるように心がけています。
抗菌薬適正使用の推進
広域抗菌薬の届出制などで適正な抗菌薬使用ができているか確認し、患者治療成績を維持しながら耐性菌の増加をなるべく防ぐように努めています。