理念
基本方針
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- 信頼の絆で結ばれている医療の提供
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- 絶え間ないカイゼンによる高度医療の追求
- 全員が互いを尊重するチーム医療の実践
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- 住民の健康増進への積極的支援
- 地域の一員として責任ある行動
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- 自らチャレンジし、
持続的成長を実感できる病院 - 教え/教えられる職場風土
- 自らチャレンジし、
- お客さまとは、患者さま、ご家族、地域医療関係者などのすべてのご利用の方を含めます。
病院長あいさつ
もっと信頼される病院を目指し、
患者さまの目線で院内連携をカイゼンし続けます。
病院長
岩瀬 三紀
当院は1938年にトヨタ自動車工場内に開設された診療所に端を発します。そして1942年には従業員のみならず地域の皆さまの病院としてトヨタ病院を開院しました。1987年にはトヨタ自動車創立50周年事業の一環として、新たに病床数を513床に増床し名称も現在のトヨタ記念病院と変更しました。以来、地域の皆さまの期待に応えるべく、2007年3月に災害拠点病院の指定をうけ、2011年4月に救命救急センターを開設しました。翌年の2012年4月に愛知県がん診療拠点病院指定など地域住民の皆さまが安心して医療を受けられる体制を確立、提供してまいりました。
現在、当院は脳や心臓の重症疾患を中心とした急性期医療も含めた救急医療とがん診療をさらに充実させるべく取り組んでおります。2015年8月には新しい放射線治療機器「サイバーナイフM6」を導入並びに「放射線治療棟」を開設しました。また2016年9月にはダビンチの最新機である「ダビンチXi」を導入するなど、患者さまへ優しい治療の提供ができ始めていると自負しております。
今後はますます増加する高齢の患者さまに対し診療のカイゼンをしつつ「患者さまに選ばれる病院」を目指し、新たな理念として『笑顔』と『まごころ』あふれる病院を定めました。当院にお越しくださった方々に多くの笑顔を提供すべく、職員一丸となってまごころ込めて「医療の質」の向上に全力を尽くしてまいります。
日本医療機能評価病院
信頼される病院であるために、トヨタ記念病院は医療の質向上の取り組みとして、病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)を受審し、認定を受けました。
日本医療機能評価機構とは
日本医療機能評価機構は、患者さまが適切で質の高い医療を安心して受けられるよう、医療機関の機能を学術的観点から中立的な立場で評価し、その結果明らかとなった問題点の改善を支援する第三者機関として設立されました。