患者さまのQOL改善を目標とした発症早期からのリハビリテーションを提供しています。
当科では理学療法士、作業療法士および言語聴覚士により患者さまの日常生活動作(ADL)、生活の質(QOL)改善のため、発症早期よりリハビリテーションを実施しています。リハビリテーションの対象は脳血管疾患、骨関節疾患、スポーツ外傷、循環器疾患、がん疾患、呼吸器疾患、認知症など幅広い分野にわたり、大腿骨頚部骨折や脳血管疾患はリハビリ専門病院と連携し、円滑な治療連携に努めています。また骨粗鬆症への取り組みや、心臓・呼吸・がん・認知症リハビリーション、嚥下内視鏡検査の充実など医療水準の維持・向上に努めています。