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診療科のご紹介緩和ケア内科、緩和ケア外科

緩和ケア内科、緩和ケア外科

病気による痛みやつらさをできるだけ和らげ、
患者さんとご家族が落ち着いて笑顔で過ごせるように努めています。

緩和ケアとは、「病気に伴う心と体の痛みを和らげること」です。当院における緩和ケアチームの活動は、2005年、消化器外科の辻秀樹医師、加藤久美子・緩和ケア認定看護師を中心に開始しました。以来、多職種からなる緩和ケアチームは、がん患者さまをはじめとする入院患者さまの様々な苦痛の緩和に努めています。
2016年には、北病棟1階に「緩和ケア病床」が開設され、病棟スタッフとともに患者さま・ご家族により良い療養環境を提供できるようになりました。2022年度ごろ竣工する予定の新病院(中央棟の新築)では、緩和ケア病棟の開設に向けて計画を進めています。

がんの治療を行っていくうえで、身体的・精神的につらい思いを抱くのはごく自然なことです。「自分の我慢が足りないのだ」とご自身を責める必要はありません。つらさを感じたときには、主治医や病棟看護師などを通じて、当科にご相談ください。患者さまはもちろんのこと、ご家族のご相談にも対応します。
つらいお気持ちを話していただくことで、気持ちが楽になりますし、私たち緩和ケアチームも適切な対応を一緒に考えることができます。以前に比べて、つらさを和らげる方法は増えました。それらをうまく利用して、がんと向き合い、笑顔で過ごせるようにしていきましょう。

取り扱っている主な疾患

  • 悪性腫瘍(消化器、乳腺、呼吸器、婦人科、泌尿器など)に伴う緩和ケア
  • その他の疾患に伴う緩和ケア

緩和ケア内科、緩和ケア外科の特徴(検査・治療・体制など)

緩和ケアチーム活動


緩和ケアカンファレンス

多職種による緩和ケア診療を行っています。主治医や病棟看護師から緩和ケアの依頼を受けた患者さま・ご家族に対して、医師(精神担当医含む)、看護師、薬剤師、臨床心理士、理学療法士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーがそれぞれの専門的知識をチーム内で共有しながら、ケアを提供しています。
具体的には、体の苦痛症状に対する専門的な薬物管理や医療処置、日々の日常生活の支援、ADL(日常生活動作)の低下や、むくみに対する緩和リハビリテーション、心のつらさに対する専門的薬物管理・心理支援、管理栄養士による個別の食事提供(なごみ食)を行っています。

当院には緩和ケアの専門資格を持つ看護師(緩和ケア認定看護師1名、がん性疼痛認定看護師1名)や薬剤師(日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師4名)が在籍しています。毎週月曜朝にカンファレンスを開き、緩和ケア依頼患者さまについて、多職種で治療方針の検討を行っています。また、月曜、火曜を中心に、緩和ケアチームで病棟回診を行っています。

緩和ケア外来

毎週木曜日に、医師と看護師による緩和ケア外来を行っています。患者さま・ご家族のお話をよく聞き、病状を確認しながら、適切な薬物投与や日常生活の指導、心のサポート診療を行っています。

リンパ浮腫外来

リンパ浮腫は、リンパ節・リンパ管系の障害により手足がむくんだ状態です。乳腺、婦人科疾患、泌尿器科疾患、消化器外科疾患の手術後や、病状の変化に伴って、腕や足にリンパ浮腫を来すことがしばしばあります。リンパ浮腫の治療では、リンパ浮腫の病態を十分に理解することと、適切な日常管理がとても大切になります。
当科では厚生労働省の新リンパ浮腫研修を受講したスタッフや、リンパ浮腫指導技能者の資格を持つスタッフを中心に、外来・入院でのリンパ浮腫診療や緩和ケアリハビリテーションを行っています。また、年2回、「リンパ浮腫講習会」を開き、医師、理学療法士、管理栄養士などによる講演や、リハビリ指導、栄養指導などを行っています。

診療スケジュール・担当医

緩和ケア内科、緩和ケア外科の医師紹介

2019年7月

午前 午後
月曜日
火曜日
水曜日
木曜日 齋藤(併診) (緩和ケア外来)
金曜日 (併診)

変更になる場合がありますので、ご了承ください。

診療・手術実績

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2014年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度
緩和ケアチームの介入件数 83 109 71 79 122

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