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当院についてがん治療

がん治療への取組み

当院は2012年4月に「愛知県がん診療拠点病院」の指定を受け、がん診療のさらなる充実を進めています。2015年9月には放射線治療棟を開設し、新しい放射線治療装置「サイバーナイフM6」「トゥルービーム」を導入。2016年9月には手術支援ロボット「ダビンチXi」を導入し、患者さまにやさしい手術を提供しています。さらに化学療法や緩和ケア、がん相談支援の体制も充実させ、専門的かつ包括的ながん診療を実現しています。

手術療法

2016年9月に手術支援ロボット「ダビンチXi」を導入しました。従来の内視鏡手術の実績も増え、患者さまにより安全・安心な手術を提供しています。

手術支援ロボット「ダビンチXi」について詳しくはこちら

放射線治療

放射線治療

脳腫瘍など小さな病巣へのピンポイント照射を得意とする「サイバーナイフM6」と、広域にわたる大きな病巣への照射を短時間で安全に行える「トゥルービーム」。両装置がそろうことで、当院における放射線治療の適応疾患が拡大しただけでなく、がん治療の可能性や選択肢も大きく広がりました。

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化学療法

化学療法

化学療法室にはがんを専門とする腫瘍内科の医師、看護師、薬剤師が常駐し、患者さまにとって最適な化学療法を提供しています。副作用に対して不安を抱く患者さまは少なくありませんが、体調変化について看護師がきめ細かくお話をうかがったり、薬剤師が適切な制吐薬(吐き気止め)を選択して丁寧に説明し、患者さまが安心して化学療法を受けられるよう努めています。

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緩和ケア

緩和ケア

緩和ケアとは、病気に伴う心と体の痛みを和らげることを指します。多職種からなる緩和ケアチームが、がん患者さまをはじめとする入院患者さまやご家族の様々な苦痛の緩和に努めています。

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遺伝カウンセリング(ゲノム医療科)

近年、私たちの体を創るために必要な“設計図”である遺伝子やゲノムの研究が進み、新しい治療法の開発が進んでいます。当院では2019年にゲノム医療科を新設し、遺伝が関わる様々な問題に対して専門家によるサポート体制を整えています。

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がん相談支援

がん相談支援

がん相談支援センターは、患者さま、およびそのご家族に対して、がんに関する様々な悩みや心配なことを解決できるよう一緒に考え、必要な情報の提供や解決に向けたお手伝いをする相談窓口です。

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がんの特性に応じた診療提供体制

当院では、厚生労働省が指針で検診を勧める5つのがんである「胃がん」「肺がん」「乳がん」「大腸がん(結腸がん、直腸がん)」「子宮がん」をはじめ、様々ながんの患者さまの診療や支援を行っています。希少がんや小児がん、AYA世代のがんに関しては、患者さまの病状やご希望を考慮したうえで、愛知県がんセンターや大学病院等へご紹介させていただくことも可能です。

希少がん

国立がん研究センターによると、「人口10万人当たり6例未満のまれながん、数が少ないがゆえに診療・受療上の課題が他に比べて大きいがん種」を「希少がん」と呼びます。200種類近い悪性腫瘍が希少がんに分類されています。当院で治療実績の少ないがん種では、専門の医療機関と連携を取りながら治療を行っており、病状や患者さまのご希望などを考慮し専門の医療機関に紹介することもあります。

参考)国立がん研究センター 希少がんセンターウェブサイト

小児がん

小児がんは、小児がかかる様々ながんの総称で、一般的には15歳未満に見られるがんのことです。大きく分けて、白血病、脳腫瘍、リンパ腫、神経芽腫、胚細胞腫瘍があります。小児がんの症状に特別なものはほとんどなく、当院を受診した患者さまで小児がんが疑われる場合は、名古屋大学医学部附属病院や日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一病院(旧 名古屋第一赤十字病院)などの専門医療機関に紹介します。

参考)がん情報サービスウェブサイト

AYA世代のがん

AYA(アヤ)世代とは、15~39歳の思春期・若年成人のことです。小児がかかるがん、成人がかかるがんのいずれも発症する可能性がある年代であり、肉腫や胚細胞腫瘍など、AYA世代に多いがんもあるため、多職種が連携して診療を行うことが非常に重要です。また、患者さまのライフステージが大きく変化する年代でもあり、一人ひとりのニーズに合わせた支援が必要となります。当院ではがん診療に携わる医師のほか、がん化学療法看護の認定看護師、薬剤師などによるカンファレンスを実施し、個々の患者さまの病状や社会的背景に応じた診療方針を検討しています。

妊孕性温存療法

妊孕性(にんようせい)とは、妊娠するために必要な臓器の機能のことで、女性では子宮や卵巣、排卵や月経、男性では精巣や射精・勃起の機能が該当します。手術や抗がん剤(化学療法)、放射線治療などのがん治療によって、妊孕性がダメージを受ける場合があり、妊孕性温存療法とは、「がん治療を最優先にすることを大前提として、がん患者さまがお子さんを持つことを応援する医療」といえます。当院は日本産婦人科学会が認定する「妊孕性温存療法実施医療機関」であり、生殖医療・産婦人科(ジョイファミリー)において対応しています。

専門外来

当院では以下の専門外来を設置し、QOL(生活の質)向上をはじめとする様々な支援を行っています。ご希望の方は、主治医または看護師にご相談ください。

ストーマ外来

毎日 外来受診日および患者さまの状態に合わせて対応

リンパ浮腫外来

毎日 外来受診日および患者さまの状態に合わせて対応

緩和ケア外来

毎週月曜日 午後

禁煙外来

毎月第2・4木曜日 14時~

がん看護外来

第1・2月曜日および第3・4水曜日 13:30~および14:30~

がん診療に関する地域医療連携体制

愛知県がん診療拠点病院

『愛知県がん診療拠点病院』とは、愛知県におけるがん診療の充実を図るために、厚生労働大臣が指定する「がん診療連携拠点病院」に準ずる病院として、愛知県が指定した病院です。当院は一定の要件を満たしており、適切ながん診療が受けられる体制が整備されています。

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