救急科(ERトヨタ)
1年365日24時間体制で、
院内の全診療科協力のもとに救急医療を実践しています。
救急科 科部長
小野寺 睦雄
豊田加茂地区は「若者の街」のイメージがありますが、徐々に高齢者比率も高まる傾向にあります。
今後も地域の中核病院として、救急医療に求められる役割は一層重要なものになってくると思われます。
急性・重症疾患に対する迅速かつ幅広い専門知識を必要とする集学的治療のニーズは高まっており、患者さま、ご家族に対して、一人でも多くの方に満足していただける医療行為を提供できるように努力しています。さらにより安全な高度医療を目指し日々カイゼンの意識を共有しながらチーム医療を実践しています。
救急科の特徴
(検査・治療・体制など)
救急車搬入台数の増加に対応
救急車搬入台数の増加に対応するよう、消防署からの連絡には全て受入れの方針です。一次救急から救命救急まであらゆる症例に対応すべく、時間外・休日は救急担当医(6〜7名)が治療に当たるとともに、全科オンコール制によって専門医の協力要請を速やかに行える体制を整えています。
小児輪番制二次救急日には、小児科医、研修医で対応しています。
診療実績
← 横にスクロールしてご覧ください。 →
2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | |
---|---|---|---|---|
救急車受け入れ台数 | 8,025 | 8,083 | 6,639 | 7,669 |
救急患者総数 | 33,382 | 31,236 | 21,058 | 23,476 |